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不動産売買仲介業の独立開業は難しいって本当?失敗する理由とは

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/10/03


不動産仲介業の独立開業の際、開業時は順調そうに見えても、集客がうまくいかず経営が続かないケースは珍しくありません。ではなぜ経営が続かないのでしょうか?この記事では、不動産仲介業で独立開業する際によくある失敗や長続きしない理由をみた上で、どのような点に気をつければ成功に近づけるかを解説します。

不動産仲介業の独立開業は難しい?

不動産業界への新規参入は、年々増加傾向にあります。国土交通省の「宅地建物取引業者数の推移」のデーターを見ると、令和3年3月末(令和2年度末)現在、宅地建物取引業者数は、全体で12万7,215業者となっており、対前年度比で1,577業者1.3%増加しています。これは7年連続の増加です。理由として考えられるのは、不動産業界が比較的好景気であること。

また、宅地建物取引士の資格があると、不動産業界の専門職として独立開業後の業務についても対応できるため、資格取得者も増加しているとみられます。不動産業界の中でも不動産仲介業は、もともと流通している住宅の賃貸や売買契約の仲介を行っており、不動産買取業と比較すると、不動産を仕入れて在庫として抱える必要もなく、初期費用を抑えられるメリットがあります。また、不動産売買契約は、一件あたりの取引金額が高額な傾向もあり、契約が成立すると、不動産仲介業者は仲介手数料としてまとまった収入を得られます。

このような状況から比較的新規参入しやすい背景があり、不動産仲介業者として独立開業を考える人も多いのです。つまり、新規参入者が増えるほどライバルも多くなるといえるでしょう。ライバルと差をつけるためにも、不動産仲介業者として成功に近づくにはどうすればよいのでしょうか。まずは、事前にどのような失敗があるのか、長続きしない理由を知ることが大切です。次からみていきましょう。

不動産仲介業の独立開業でよくある失敗

ここでは、不動産仲介業の独立開業でよくある失敗とは、どんな失敗があるのか。2つのケースについてみていきます。

独立開業前の会社での実績が、そのまま集客につながると思っている

独立開業前の会社ですべて自分の力で営業成果をあげていたと思い込んで、集客がうまくいかないというケースです。地元での不動産会社の知名度や看板は、長年培ったお客さんとの信頼の証し。不動産会社の集客ノウハウや今までの売買契約の実績は、そうした信頼関係を築けているからこそ積み重ねられます。知名度や看板のない段階では、目の前のお客さんといかに信頼関係を築いていくか。謙虚に考える必要があります。

経理や事務作業が後回しになり、どんぶり勘定になっている

営業に長けていても、経理や事務作業が苦手な場合に失敗するケースです。事務所費用や人件費、ポータルサイトへの出稿費用など、日々の支出の把握ができずどんぶり勘定になり、資金を使い込んで2~3年で倒産。となりかねません。独立開業をすると経営者として、今まで会社員時代にはなかった日々の支出管理にまで目を行き届かせることが大切です。

どちらも、独立開業前に会社がしてくれていたことの認識不足、準備不足から失敗につながっています。開業前に戦略を練り、自分自身が至らない点はどうしたらカバーできるのかを考えておきましょう。

不動産仲介業の独立開業が長続きしない理由

開業できても、継続経営できないケースもよくあります。以下の3つの理由が考えられます。

不動産収益には波があり、利益が不安定になりやすい

たとえば入学、就職等引っ越しで不動産がよく売買される時期、逆に売買されない時期があります。月によっては利益が出ないため、マイナス収支が続くと、赤字倒産のリスクも。毎月コンスタントに収益を上げられず、継続経営が難しくなるのです。

信頼が得られず、集客が難しい

失敗のケースにもありましたが、安定した収益を得られない理由として、不動産会社の知名度も低い状況が考えられます。一定の知名度がないために、地元のお客さんからの信頼を得られず、集客が難しい状況に陥ってしまいます。

必要な運転資金が準備できていない

開業時には最低でも400万円ほど必要です。事務所の賃料の約3か月分、法人設立の場合は登記費用約25万円、宅建協会への入会費約150万円、宅地建物取引業免許の申請費約3.3万円などが初期費用としてかかります。また、開業後に必要な会社のランニングコストも見積もらなければなりません。たとえば、広告の出稿、不動産ポータルサイトへの掲載などの広告宣伝費、そのほか急な出費にも対応できるだけの余剰金も必要です。このような費用を充分準備できないままに開業すると経営も長続きしません。

不動産仲介業の独立開業を成功させるコツ

以上を踏まえた上で、どうすれば独立開業が成功に近づくのか。成功させるコツとして、3つの視点でみてみましょう。

ライバルである競合他社についてよく調べ、差別化をする

自分が開業しようとしている地域には、どのような競合他社がいるかをよく調べておくことが大切です。他社には真似できない自社の強みは何なのかをよく考え、ターゲット層と取り扱い物件を絞っていきましょう。

前職や他企業とのつながりを持ち、人脈作りをする

不動産仲介業は、地域の中で信頼を培っていく仕事です。独立開業する前にある程度の人脈を作っておくことが大切です。開業後に協力してくれそうな人や、先に社長として働いている人とのつながりを作って、話を聞くことや、不動産関係者が集まるイベントにも参加して、会社経営者としての知識を身につけておきましょう。地元の企業や個人とのつながりをどのように作っていくかが、継続経営にもつながる鍵です。

充分な運転資金を貯めておく

見切り発車では、経営は長続きしません。開業するための初期費用に加えて、開業後に必要な会社のランニングコストも見積もっておきます。独立開業前に充分な運転資金を貯めて余裕をもって開業にのぞみましょう。

まとめ

ここまで不動産仲介業の独立開業についてみてきました。不動産業界全体をみると、新規参入業者も7年連続増加傾向であり、独立開業を後押ししている状況が見えます。しかし、独立開業する前に充分な準備ができていないと、いざ開業しても継続経営するのが厳しい現実もあります。開業する前にどのような失敗があるか、経営が長続きしない理由を知り、独立開業を成功させるためにもよく戦略を練っておきましょう。

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