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30〜40代にこそ不動産業界がおすすめ?未経験でも開業できる?

公開日:2022/12/15  最終更新日:2022/11/21


30〜40代で新たな事業にチャレンジすることを考える際、未経験の業界、職種にチャレンジするのは難しいと考える方が多いのではないでしょうか。しかし、不動産業界であれば、年齢や経験に関係なく挑戦できる可能性があります。そこで本記事では、30〜40代で開業する際、不動産業界がおすすめの理由を解説します。

30~40代の方に不動産業界がおすすめの理由

30〜40代になると、開業を検討し始める方も多いのではないでしょうか。しかし、開業をするときは、未経験の業界、職種に挑戦するのではなく、これまで携わってきた業界や職種でのチャレンジを検討するでしょう。しかし、30〜40代で開業する場合、不動産業界がおすすめです。たとえこれまで不動産業界で働いたことがなくても、開業して事業を軌道に乗せられる可能性があります。

まず、30〜40代の方に不動産業界がおすすめの理由の一つが、顧客の相談に親身になり、なおかつ的確なアドバイスができるという点です。たとえば、マイホームを購入する顧客の多くは、20~40代のファミリー層になります。マイホームの購入は人生でもっとも大きな買い物となる可能性が高く、購入は慎重になる方が大半です。そこで、顧客の要望やニーズを理解し、適切なアドバイスをできるのが、人生経験が豊富で家族のいる30〜40代です。20代の若手営業担当もいますが、家族を持っているかどうかでアドバイスの内容も変わるでしょう。こうした事情から、30〜40代でも活躍しやすいのが不動産業界です。

また、30〜40代のから開業したり、転職したりする場合、人生最後のチャンスと考える方が多くなります。20代なら今後もチャンスがあるという気持ちで仕事に取組みますが、最後のチャンスかもしれないという気持ちで真摯に仕事に向き合う方が結果を残しやすくなるでしょう。また、結婚したり、子どもがいたりするとその分責任もあるので、30〜40代の方が仕事に対して真剣に取り組む姿勢が強いといえます。また、仕事に対する姿勢や取り組み方で契約につながる可能性があり、仕事への向き合い方次第で結果を得やすいのが不動産業界の魅力です。

未経験の30~40代の方が不動産事業を始めるメリット

30〜40代から未経験で不動産業界にチャレンジするとなると、失敗するリスクが高いと考える方も多いでしょう。しかし、不動産業界ならではのメリットも多くあり、失敗するリスクはそれほど高くない業界だといえます。まず、不動産仲介業として開業するなら、在庫を抱えるリスクがありません。物販や飲食店を開業する場合、必ず在庫リスクが伴い、場合によっては在庫が原因で倒産してしまう可能性があります。

しかし、仲介業は物件の売買や賃貸を仲介する役割を担うため、在庫を持つ必要がなく、リスクの低い経営が可能です。また、不動産は提案力と営業力があれば契約につながります。そのため、顧客に寄り添う、ニーズを引き出すなどの営業力があれば、チャンスがある業界なのです。このように、敷居が比較的低くリスクが低い経営ができるので、30〜40代から未経験でチャレンジできる業界だといえます。

未経験の30~40代の方が不動産事業を始めるときの問題点

不動産業界は30〜40代の未経験からでもチャレンジ可能な業界ですが、問題点もあります。

まず、不動産仲介業をするためには、宅建士の資格を持っている人材が必要です。従業員5人あたり1人以上の有資格者がいるよう法律で定められており、有資格者を雇用するのに苦労するケースがあります。また、開業者自身が資格を取得することも可能ですが、合格率が15%の難易度の高い試験なので、簡単に取得できるわけではありません。

さらに、開業するには自己資金が必要であることも問題になることがあるでしょう。不動産業界の独立開業には自己資金が必要であるため、融資を合わせてようやく費用を工面できるケースが一般的です。しかし、30〜40代は養育費や介護費などにお金がかかるので、自己資金がほとんど捻出できなければ開業は難しいでしょう。

さらに、未経験でもチャレンジできる業界ですが、顧客を安定的に獲得するには不動産に関するノウハウや知識が必要です。事業が軌道に乗るまでは学ぶべきことも多く、苦労を感じる可能性があります。

未経験の30~40代の方が不動産事業を始めるときの流れ

不動産事業を開業する場合は、法人で行うケースが一般的です。そのため、まずは会社を設立するために法人登記を行い、事務所をどこにするか決めましょう。次に、従業員5人あたり1人以上の宅建士が必要であるため、宅建士の資格を取得するまたは有資格者を雇用しなければなりません。事務所の場所や雇用する従業員が決まったら、全国宅地建物取引業保証協会または都道府県宅建協会へ加入します。

そうすることで、無事開業となります。また、不動産事業は個人で開業できないわけではありません。しかし、法人のほうが信用度は高く、メリットが大きいので、法人開業を目指すのがおすすめです。

まとめ

不動産業界は30〜40代の未経験からでもチャレンジ可能な業界の一つです。顧客にとって一生に一度の大きな買い物となる不動産は、慎重に検討する方が大半です。そのため、ある程度人生経験があり、家族のいる30〜40代の担当者のニーズがあるのです。ただ、人生経験が豊富であることだけでなく、専門知識やノウハウも求められます。そのため、未経験で開業する場合は、幅広い分野の知識を習得しながら開業しなければならず、苦労も多いといえます。ただ、30〜40代から未経験で開業し、成功しているケースも多いので、努力次第でチャンスをつかめるといえるでしょう。

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